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難易度★★☆
受験資格 「甲種」 1.大学、短大、高専で化学に関する学科か課程を修めて卒業した者、またはこれと同 等以上の学力を有すると都道府県知事に認知された者。 2.乙種の免許を取得してから2年以上、製造所、貯蔵所、取扱所で、危険物取扱いの 実務経験をした者。 「乙・丙種」 制限はなし。 試験内容 「甲種」以下の3分野についての5肢択筆記試験。 1.危険物に関する法令 2.物理学および化学 3.危険物の性質ならびにその火災予防および消火の方法 「乙種」 6種に分かれ、以下の3分野についての5肢択筆記試験。 1.危険物に関する法令 2.基礎的な物理学および基礎的な化学 3.危険物の性質ならびにその火災予防および消火の方法 「丙種」 1.危険物に関する法令 2.燃焼および消火に関する基礎知識 3.危険物の性質ならびにその火災予防および消火の方法
試験日 各都道府県により異なる。
試験場 各都道府県により異なる。
申し込み期間 試験日の6週間前から4週間前まで。
受験手数料 「甲種」5,000円「乙種」3,400円「丙種」2,700円
問い合わせ先 各都道府県消防署 または(財)消防試験研究センター TEL03-3460-7798 〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷1-13-20 または(財)消防試験研究センター県支部
【一口メモ】 消防法や揮発性油販売業法などに基づき、火災発生を予防するうえで危険とされている引火性、発火性のある物質は、現在6区分、37種類あります。危険物取扱者は、これらの危険物を一定量貯蔵したり製造したりする事業所やガソリンスタンドで、管理や取扱いに従事します。3段階に分かれており、甲種はすべての危険物、乙種は免状に指定された危険物、丙種はガソリン、灯油、軽油、石油、重油類のみの取扱いが認められています。
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