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難易度★★★
受験資格 <1次試験> 学歴・年齢・性別を問わず受験できる。また、以下の1~5のうちの一つに該当する者は1次試験を免除される。 1.大学において学士の学位を得るのに必要な一般教養科目の学習の修了者。 2.旧制高校高等科・大学予科・専門学校の卒業・修了者。 3.旧高等試験予備試験の合格者・免除者。 4.司法試験管理委員会が1~3と同等以上の能力を有すると認めた者。 5.1次試験合格者。 <2次試験> 1次試験合格者および1次試験免除者。 試験内容 <1次> 1.一般教養(人文・社会・自然科学) 2.外国語(英・仏・独・露・中より一つを選択) <2次> 1.短答式試験(憲法、民法、刑法) 2.論文式試験(必須科目:憲・民・商・刑法 必須選択科目:民事訴訟法・敬司訴訟法のうち一つ 選択科目:民事・刑事訴訟法、行政法、破産法・労働法、国際公法、国際司法、刑事政策のうち一つ) 3.口述試験 (論文式試験で受験した6科目について実施、論文式試験合格者のみ実施)
試験日 年1回。<1次>1月上旬<2次>短答式=5月上旬、論文式=7月上旬、口述式=10月上旬。
試験場 <1次>浦安他5都市、<2次>東京他10都市(うち4都市は短答式のみ実施)。
申し込み期間 <1次>11月中旬から約2週間、<2次>2月中旬から約2週間。
受験手数料 <1次>6,600円<2次>11,500円
問い合わせ先 司法試験管理委員会 TEL03-3580-4111 〒東京都千代田区霞が関1-1-1 法務省内
【一口メモ】 将来、裁判官、検察官、弁護士などの司法部門で活躍したい者は、必ずこの試験を通過しなければなりません。この試験に合格した者は、1年半、司法修習生として司法研修所で所定の研修を受けたのちにはじめて裁判官などへの道に進むことになります。
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