資格を取る基礎知識・国家公務員や役立つ資格


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航空管制官

難易度★★★

受験資格 試験実施年度の4月1日現在において21歳以上29歳未満の者。 ただし、該当年度の4月1日の年齢が21歳未満の者であっても、短大・高等専門学校を該当年度の3月までに卒業および見込みの者、またはこれと同等の資格があると認められる者。

試験内容 <1次試験> 1.教養:公務員として必要な一般的な知識および知能(多肢選択式) 2.適性:記憶についての検査、空間関係についての適性検査 3.外国語:英文解釈、和文英訳、英文法など(多肢選択式) <2次試験> 1次試験合格者のみ対象。 1.外国語:英語のヒヤリング、簡単な英会話 2.人物:人柄などについての個別面接 3.身体検査:主として胸部疾患、血清、血圧、尿、その他一般内科系検査 4.身体測定:視力、色覚、聴力についての測定

試験日 年1回。<1次>9月下旬、<2次>12月上旬(予定)。

試験場 <1次> 札幌から那覇までの全国11都市。 <2次> 札幌、那覇など全国5都市。

申し込み期間 8月中旬~下旬。

受験手数料 無料

問い合わせ先 運輸省航空局管制課 または航空保安大学校 TEL03-3747-0506 〒144-0041 東京 都大田区羽田空港1-6-4

【一口メモ】 パイロットに、飛行場への離着陸、飛行経路の指示、航行の安全のための天候の情報提供などをし、空の交通整理・誘導を行なうのが航空管制官の仕事です。採用される と、羽田や成田、大阪などの空港や全国各地の航空交通管制部に勤務して、レーダー や無線通信によって業務をしています。国家試験だが、通常の公務員試験と異なり、 航空保安大学校の航空管制科の試験に合格しなければなりません。大学校で2年~半 年間の研修後、各空港に配属され訓練、技能試験に合格して初めて正式の航空管制官 となります。

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